バックナンバー8(2006年 8月号) 1 2 3 4 5 6 7(2004年10月号) |
||||||||
風の色イベント事業部発進! 『古今亭八朝と仲間たち vol.1』 |
||||||||
かの古今亭志ん生さんのご子息にして、現代の名人と謳われた古今亭志ん朝さん。 そのお弟子さんである古今亭八朝師匠には、東京の広告屋時代に、 イベントの司会などでさんざんお世話になったのです。 昨年春、実に15年以上ぶりに東京での再会を果たしたのをきっかけに、 師匠及び師匠の人脈をお借りしながら、 日本の古典芸能をなんとか様々な形で北海道に紹介できないかと、 以来あちこちにご提案を続けてきた。 今回それが初めて実ったのが、表題のイベントだ。 9月3日の日曜日午後6時開場、新富良野プリンスホテルにて。 今回は落語会ではないが、「寄席」の楽しみを広めたいと画策してきた身としては、 八朝師匠をホストに、今や海外での評価が圧倒的に高いボイスイリュージョンのいっこく堂さんと、 これも中国での長期公演などでめきめきと頭角を現している、 サイキックマジックのルーフ広宣(ひろのぶ)さんをプロデュースできたのは至上の喜びである。 風の色、ひとりイベント事業部の船出なのだ (ちらし、チケット等の印刷物も制作させてもらいましたよ!!)。 こうした芸能の世界は、テレビに出ていないと一般に理解されにくいのだが(いっこく堂さんは、 すでに日本のテレビには出尽くして次のステップに入り、今や世界の舞台を飛び回っている)、 実は、電波に乗らない実力者がうようよしているのだ。落語でいえば、「笑点」に出演していない落語家は 人気も実力もないのかと誤解されている。というか、テレビに出てこない落語家は、落語愛好家でない限り、 なかなかその活躍を知ることができないのである。 風の色プロデュースの「五感をふるわす驚愕ナイト」。 ディナーと驚愕のステージの全3時間で一万円です! いっこく堂さんはもちろん、初秋の富良野とディナーに興味のある方! まだ若干数、隠しチケットあります。 お問合せは、風の色・星野まで。 011-612-5277、080-5581-1822 |
||||||||